【おうちパーティーの基本】3児ママが実践する、かわいく低コストな誕生日会の作り方

おうちパーティー・イベント

こんにちは!3人の子どもの母として、おうちで誕生日やホームパーティーをたくさん企画してきた

“パーティーおばさん”です!

今回のブログでは、

「子どもが喜ぶパーティーを、無理なく・かわいく・低コストで」

をテーマに、実際に私が準備してきたアイデアをまとめていきます。

  • どんなテーマにすればいい?
  • 飾り付けってどう選ぶ?
  • アクティビティーは何をすればいい?

そんな疑問に、写真と実例を交えながらお答えしていきます。

なぜ“ホームパーティー”なのか

私はもともとイベントが大好き。

そして少し前までアメリカに住んでいたのですが、そこで出会った「家族や友達とお祝いする文化」がとても印象的でした。

誕生日だけでなく、学校行事、週末のスポーツ観戦でもパーティー!

誕生日のパーティーには、子ども1人に$1000以上かける家庭も珍しくなく、そのド迫力には最初かなり驚きました。

学校で一番盛り上がるパーティーはハロウィンと卒業式!校庭で大音量でハロウィンのパレードをしたり、日本ではしんみりしがちな卒業式も、ダンスパーティーでお祝いムード全開だったり。

そんなアメリカのパーティー文化を見て、

「日本に帰ってきてからも、子どもがワクワクする記念日を、家で気軽に作りたい」

と思うようになりました。

今は日本で、アメリカでの経験をちょっとだけ取り入れながら、
パーティーママとして「無理しすぎない楽しさ」を大事にホームパーティーを企画しています。

ティピーテントパーティー

子どもパーティー準備の基本ステップ

まずは、私がいつも意識している「準備の流れ」です。
ざっくりこの順番で考えると、迷子になりにくくなります。

  1. テーマを決める(子どもに選ばせると成功率アップ)
  2. 色を3色以内に統一する(一気におしゃれに見えます)
  3. アクティビティを決める(年齢に合わせて)
  4. プチギフトの予算と中身を決める(マストではない)
  5. ケーキ・フードを準備する
  6. 飾り付け→セットアップ

一つずつみていきますね。

テーマの決め方(実際にやった例)

我が家は、子どもにテーマを決めてもらう方式です。「どんなパーティーにしたい?」と聞いて、一緒に考える時間も楽しい時間。

これまでのテーマ例はこんな感じです。

  • テディーベアパーティー
  • ティピー(ティピーテント)パーティー
  • 氷の女王パーティー
  • トラックパーティー
  • タピオカパーティー

テーマが決まると、

  • 飾り
  • プチギフト
  • ケーキやカップケーキのデザイン

の方向性が一気に固まるので、準備が楽になります。

色選びのコツ(最大3色が鉄則)

パーティーを「まとまりよく」「高見え」にする秘密は、色の統一です!

  • メインカラー1色
  • サブカラー2色

この3色以内におさえるだけで、写真映えがグッと変わります。

同じ色でも、

  • くすみ系ならくすみ系でそろえる
  • ビビッド系ならビビッド系でそろえる

と、統一感が出ておすすめです。

年齢別アクティビティアイデア

工作系のアクティビティは、時間もたっぷり使えるので「時間を持て余す問題」が起きにくく、写真映えもするのでとてもおすすめです。

●幼児(3~6歳)

  • お絵描きコーナー
  • 貯金箱ペイント
  • レゴブロック
  • フォトフレーム作り
  • 万華鏡作り

●小学生

  • サシェ(香り袋)作り
  • レジンキーホルダー
  • スライム作り
  • アクセサリー作り
  • ホイップグルーでキーホルダー作り

工作系は時間もたっぷり使えるので時間を持て余すこともなく、写真映えするのでおすすめです。

プチギフトは「300円以内+見栄えよく」

アメリカでは「グッディーバッグ」といって、パーティーの最後に主催者からプチギフトをが配るのが定番。

まるで結婚式のプチギフトのようで、私はこの文化が大好きです。

私はいつも、1人あたり300円前後のプチギフトを用意しています。

具体的には、

  • 小分けのお菓子
  • 小さなおもちゃ
  • リップやハンドクリーム
  • 文房具
  • ハンカチ

など。

袋は100均の透明袋で十分。そこにゲストの名前や「Thank you」と書いたタグをつけるだけで、おしゃれ度がグッと増します。

ちなみに、プチギフトは絶対に必要なものではありません。
アクティビティによっては、作品を持って帰ってもらうだけでも立派なお土産になります。

それでもプチギフトをおすすめする理由はもう一つ。
おうちパーティーはどうしても「まだ遊びたい…」となりがちですが、

「最後にお土産があるから、帰る準備ができたら玄関でもらってね。」

と声をかけると、自然に楽しい雰囲気のままパーティーを締めやすくなります。

ケーキの準備(アレルギー確認は必須)

まず大前提として、アレルギーの確認は必須です。
招待する前、もしくは早めの段階で必ず聞いておきましょう。

ケーキは、

  • 手作りでもOK
  • 買うのももちろんOK

です。

我が家でよく使うのは、

  • 混ぜて焼くだけのカップケーキミックス
  • 絞るだけでかわいくなるホイップクリーム
  • テーマカラーに合うスプリンクル(トッピング用シュガー)

など。

飲み物・食べ物、カトラリー類も、できる範囲でテーマカラーに合わせると、統一感が出てテンションも上がります。

おわりに:完璧を目指さなくて大丈夫

おうちパーティーは、完璧じゃなくて大丈夫です。

全部を頑張ろうとするとママがヘトヘトになってしまうので、

  • テーマを決める
  • 色をそろえる
  • アクティビティを1つ用意する

など、まずは一つだけでも取り入れてみてください。
それだけで、子どもの特別な日がぐっと思い出深くなります。

これからこのブログでは、実際のパーティーの写真や、具体的な飾り付け・クラフトの作り方も紹介していく予定です。

「こんなテーマでやってみたい!」「この年齢ならどんなアクティビティがいい?」など、気になることがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

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